街角に佇んで

■街角に佇んで

作詞/作曲・川上シュンロー


淋しくてひとり街を歩いていた

肩に触れる人の波はとても無口で

よけい淋しくなって来る

喧嘩売られたほうがましさ


都会の裏町はとても暗いけれど

ああ 君と一緒に居るよりゃまだましさ

よけい辛くなって来る

君はひとりで生きてきゃ良いさ


走り去るタクシーとネオンの街に佇み

それでも人の中に人の中に僕は居る…


もう何を言ったって構いはしないさ

もう君のところへは戻る気も無いものネ…


もう君を束縛なんかしないさ

何処へでも飛んで行けば良いさ

だから僕に構わないで

忘れてくれても構わないさ


忘れてくれても構わないさ

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