虹色の詩

作詞/作曲/歌・川上シュンロー ギター・わぎゅう

山が見おろすその下に

静かに流れるせせらぎの

水面に平行 飛んでゆく

虹色の鳥を見つけたね

あれはカワセミだったんだ…


門から玄関へと続く

砂と火山灰の上を

追われて逃げるかのように

虹色の虫が散ってゆく

あれはミチオシエだったんだ…


 しばらくぶりに逢った彼は

 おどろく程におしゃべりで

 伝え残した人生を

 吐き出すように 記すように…


雨の上がったその朝に

あなたが欠けた家族が残った

夕べの雨が嘘のように

虹色の橋が天(そら)にかかる

あなたが渡る 橋がかかる…


あなたが渡る 橋がかかる…

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